腰痛治療ナビ

●ぎっくり腰の原因

●突発的な過度の負担

昔にぎっくり腰といえば、この「突発的な過度の負担」が原因の トップだったはずです。引越しの際の荷物もち。学校等での重たい物の移動。 階段などから飛び降りる。などなどのいずれもが腰に大きな負担がかかる運動が その「引き金」となっています。腰は皆さんが思っている以上に、毎日負担を 吸収しながら活動しています。一見元気そうでも、腰は悲鳴を上げている事だって 少なくありません。なるべく腰には負担の少ない生活を心がけましょう。

●起きぬけなどの筋肉弛緩時も注意

朝方のぎっくり腰は実は多いです。なぜか。それは朝というのは 筋肉も当然眠りについており、まだ寝ぼけている状態です。つまり、本来の機能の 半分も発揮できていません。ですが、皆さん、朝元気に布団から飛び出す事って ありませんか?バンッ!と布団を弾いて飛び起きる。朝寝坊をしたときなどは おなじみの行動かと思います。実はこれが曲者なのです。寝起きの筋肉に急激な 運動をさせると、昼間なら平気な運動であっても、朝の場合はぎっくり腰 を引き起こす原因となってしまう場合も十分にありますので、ご注意下さい。

●固定姿勢による筋肉疲労の蓄積

これは社会人に特に増えているぎっくり腰の原因です。 パソコンによる効率性重視の世の中になるにつれて、外に出て営業をする事から パソコンと電話で打ち合わせを行う傾向が見られています。その結果、会社では 殆ど同じ姿勢で座りっぱなしという事も少なくありません。その結果、ごく一部の 筋肉に負担がかかりっぱなしで、徐々に筋肉疲労が蓄積されていきます。 徐々に徐々に蓄積され、筋力を失っていくのですが、その流れがとても緩慢な為、 筋肉が機能不全に陥る前にその周辺筋肉が代替機能を果たしてしまい、余計に 身体の悲鳴が届き難くなっていきます。そして、何か「きっかけ」を身体が 受ける事によって、蓄積された筋肉疲労が一気に顕在化し、ぎっくり腰 となってしまうのです。

これは社会人に限るものではありません。受験等で毎日同じ姿勢で勉強をしている 10代の若者にも当然当てはまる重大な問題です。なるべく1時間に1回は小休止を 取り、身体を伸ばす等の運動を取り入れながら作業や勉強に励むようにしましょう。

●現代的な理由の「慢性的な運動不足」

これは最近の子供達に増えている腰痛関係の原因です。どうしても コンピューターが生活に入り込み、更には公共交通機関の発達もあってか、 現代の子供達は徐々に外に出る機会が減ってきています。当然運動量が減る事によって 体中の筋肉は弱くなり、身体にかかる負担に対して弱くなっていきます。 結果、両親から見ればたいした負担ではないはずなのに、子供にとっては大きな負担で 「ぎっくり腰」になってしまう。そんなケースが徐々に増えてきています。 平日は難しいとしても、土日の休日のうち、せめて1日くらいは外で運動をするように した方が腰痛限らず、健康面にとっては望ましいです。

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